2011/09/13

heroku.com de Go! part 1

herokuを使ってみよう

はじめに

herokuは、簡単にいうとホスティングサービスです。
じゃぁ、なにが面白いかというと
サーバーの設定とかいらないからアプリのソースをgitでpushしてよ実行しとくから

なんとも、アプリ開発者にとってはすんばらしい世界がきたもんだ。

いままでは、それサーバを準備してOSをセットアップして実行環境を準備してネットワークにつないで。。。ほかいろいろあったのですがー

とまぁ、前置きはともかくとして使用するまでの準備

環境

ちなみに実施環境はMac Book Air de Mac OS X Lionです。
理由は、unix コマンドとの親和性がいいことがなんともGood!!!です。

準備

まずは、Ruby環境を準備ということなのですが。。。
Mac OS X LionはRubyがデフォルトで使えるんです
がよく調べてみるといろいろなバージョンがあるらしくそのまま使用するには危険を感じたところなんと便利なツールがあるじゃないですかー
rvm こと Ruby Version manager
くわしくは、本家なりほかでご確認を
ということでrvmをインストール、ruby 1.8.7をインストールしようとしたらなんかエラーがでてしまって思わずgithub.comissueコメントを確認したら同様のことが。。。
んでもって翌日確認したら直したよとのことらしいのでrvmをupdateしたら問題解消ー
ふぅ(汗)

んでもってようやくRuby環境を再構築です。
herokuでのRuby推奨環境は今のところ以下でした。

Ruby 1.9.2
Rails 3.0

なので、
$ bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)
$ rvm install 1.9.2
$ rvm use 1.9.2
$ rvm gemset create herokurails
$ rvm gemset use herokurails
$ gem install rails -v 3.0.5
$ rvm use 1.9.2@herokurails --default

ほかのツールとしてはgitが必須ですね。
これについてはgithub.comでmac os x用のGUI環境があったのでそちらを使いました。

ほかにもJava,Node.js,Play!,Spring MVC Hibernateなどがあるらしいのですがあまりくわしくないのでほかの機会に

やってみる

この内容は、heroku.comのGetting Started with Rails 3.0 on Heroku/Cedarをやってみた内容になります。

Herokuコマンドラインクライアントのインストール
$ gem install heroku

SSHに関して

public key作成

$ ssh-keygen -t rsa 

Herokuへのキーの追加

$ heroku keys:add

Herokuに登録されているキーの確認

$ heroku keys

動作確認

$ ssh -T git@heroku.com

!  You can only access Heroku by ssh via git push and pull commands.

が出力されれば設定はOK

あとは、Getting Started with Rails 3.0 on Heroku/Cedarにある通りでWebで動作するのが確認できましたー。

詳しく part 2 にて…

気を付けないいけないこと
Gemfile Procfileに加え Gemfile.lockもgit push しないとエラーになりますね

なんともお手軽な時代♪